マングローブ
こんにちは。福山市の外構・エクステリア・ガーデンのお店、ランドワークス株式会社の千葉です。
11月も終わりに近づき、ようやく冬らしくなってきましたね。
そろそろ本格的な冬到来してくるのでしょうか…。
寒くなるかと思いきや、暖かい日に逆戻りしたり、体がついていかなくなっちゃいますね。
先日のお話になりますが、宮古島に旅行に行かせていただきました。
あいにくの天気でしたが、飛行機から見る海、とてもきれいですね。宮古ブルーです♪
2泊3日の宮古島、その中で今回は『マングローブ』について、少しお話したいと思います。
旅行の日程の中に『島尻のマングローブ林』に寄ることがありました。
マングローブのイメージ…
私は知識が浅く、ただ熱帯にある木々たち…宮古島にもあるんだぁ~そんなイメージでした。
今回はガイドさんがいらっしゃったので、豆知識的なものも豊富で初めて聞くことばかりでした。
その頂いた知識を少しだけ…。
マングローブとは、根が地表に出ている姿が特徴で、海水と淡水が混ざり合う水域に生育する植物だそうです。
なぜ海水で育つの?塩水で枯れちゃわない?って思いますよね。
枯れないそうです。
でもたくさんの緑色の葉っぱが茂ってる中で、少しだけ黄色くなった葉がありました。
マングローブは、海水でも育つけれど、吸い上げた海分を一部の葉っぱに蓄えて、
その塩分を蓄えた葉だけが枯れて落ちるそうです。
確かに所々に黄色い葉がありました。この黄色い葉をかじると塩の味がして、しょっぱいそうです。
すごいですねーー。生きていくためでしょうね。
今回は種となるものも見ることができました。
この三角のようなものが、種子だそうです。
これが、一定の大きさに成長した後で、種子が落下してマングローブが生えてくるとのこと。
これもきっと種子が落ちて芽が出てきたものでしょうかね。
マングローブの根っこ、すごく特徴的です。
タコの足のような根っこで、自分を支えたり、呼吸根したり、その環境で生きていく生命力を感じます。
のんびりと遊歩道を歩きながら、眺めるマングローブ林、
こちらではなかなかお目にかかることができない植物ですが、とても興味深い植物でした。
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